投資に安全などない
A格以上の格付けを受けた国を中心に投資をおこなうことで、高い安全性と安定的な収益を出すことで、大人気のグローバル・ソブリンでも失敗することもある。グローバル・ソブリンでは、財政破綻が懸念されているギリシャやポルトガルの債権も購入していた。ギリシャの場合、前政権が財政報告を偽っていたという酷い話がある。はっきり言えば国家レベルの詐欺だ。その情報を鵜呑みにしていた格付け会社にも問題があるのだろうが、想定以上に財政が酷かったようだ。
将来のことはよくわからない。日本ももしかしたら隠している借金があるかもしれないし、火山噴火など思いもよらない出来事が起きる可能性もある。同じように投資にも絶対的な安全などないことは理解しておくべきことだろう。